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困っている人に、声をかけないのは腰抜けだと思う。

 

困っている人を見た時 あなたはどうしていますか?

 

道を聞かれて案内している方はよく見かけますが、

困っている人を見ても自分から声をかけない方、

最近増えているような気がします。

 

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病院近くの駅で、おばあちゃんが重そうな荷物を持っていて。

近くを通る人は必ず、そのおばあちゃんを見ているのに

なにもせず通りすぎて行ってしまいました。

 

なぜ声かけないのかなぁってとっても不思議で。

 

時間があったので、そっとおばあちゃんのそばに行って

「めっちゃ重そうな荷物持ってはりますね。よかったら運びましょか?」

と一緒に病院の入り口まで歩きました。

 

 

別の日、京都駅の階段で右足が不自由な人に遭遇しました。

その日は雨で階段も滑りやすくなって危ないな〜と思っていたんですが

杖を脇に抱えて左足だけでゆっくり降りてらしたんですが、

周りの人はじーっとその人を見ながら声をかけずにささっと降りていきました。

 

(手を貸してバランスを崩したら支えられないと判断し、

杖だけ持って下まで一緒に降りました。)

 

 

お二人とも少し話をしたんですが

「ジロジロと見られるのは気分が悪い。

こちらはなにもしていないのに。それならいっそ見ないでほしい」

とおっしゃっていた悲しそうな顔が、忘れられません。

 

 

「自分じゃなくても誰かが声をかけるだろう」

「声をかけたら失礼にあたるかも」

「助けたいと思ったけど恥ずかしくて・・・」

 

 

思ってるだけで行動できないの、ダサい。

 

 

 

とはいっても、

「自分ができるからこんなに強気でいられるんじゃ?」

とふと考えてしまったので調べてみました。

 

 

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長野県須坂市が、住民に

「あなたは足元に困った人がいたらどうしますか?」

と聞いてみました。

「頼まれなくても助ける」が23%。

「頼まれたら助ける」が72%。「断る」が5%。

 

日本人の善意は受け身型なのです。

困った時に「助けて!」と言える人が3~5%では、

「頼まれたら助ける」の72%は手の出しようがありません。

 

逆に、「困った時に『助けて!』と言える人は?」 と聞くと、

「言える」と答えるのは、3%から5%。

ほとんどの人が言えないのです。

 

日本人が助け合いができない最大の原因が

助けを求めることができない」点にあることがわかります。

助けを求めるとなると、相手にああしてこうしてと頼むのですから、

迷惑をかけることになります。日本人はこれができません。

 

 

「お国柄だからしょうがないよね」

といってる場合ではありません。

 

 

「お困りですか?」

「お手伝いしましょうか?」

 

その一言だけで、充分。

 

 

困っている人がいたら、そっと声をかける人が

今よりもっと増えたらいいなと思います。

 

 

おじちゃんの荷物持とうとしたら、

こんな感じで↓

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二人でカップルみたいになって

ものすごく見られた私がお送りしました。

(あれは恥ずかしかった)