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【全力で生きる】はあちゅうさん・村上萌さんの「小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法」を読んで

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 「本にはお金、使っときなさい」

祖父母の家に行くと毎回お小遣いは、1000円分の図書カードだった。

ジャンル問わず本を読み続け、今までで3000冊程。

全ての内容を記憶しているわけではないが、

間違いなく私の大きな財産だと思う。

 

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金曜日の賑やかな街から逃げるように駅前の本屋にいた。

 本屋に目的を持って入ったことはあまりない。

ふらっと気のまま歩いて、辿り着いたところの本を選ぶのが

私のちょっぴり贅沢なご褒美タイム。(友達には理解されない)

 

その日辿り着いたのは女性エッセイのコーナーだった。

 

「小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法」

 

タイトルを見て、直感で「これだ!」とすぐにレジに向かった。

 

はあちゅうさんの本は

自分の強みをつくる: “なりたい自分”を“自分”にしちゃえ!!

を読んでからずっと好き。

村上萌さんはNEXTWEEKENDのウェブサイトを見て知っていた。

 

「きっと今回の本もいい気分になれるだろう」

 

そう考えながら家路に着いた。

 

 

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「悔しい」

 

 

大好きな方々が書いた本、いい気分になるはずだった。

でも、出てきた感情は180度違った。

 

悔しかった。なぜかモヤモヤして一度本を閉じ、

夜中にまた読み直した。

感情の理由がわからなかった。

 

読み進めていくうちに、

お二人の素直な感情、文章に惹きつけられながらも

全く別の感情を抱いた理由がハッキリとわかった。

 

 

20歳の私。何も、成し遂げたことがなかったんだ。

 

 

周りには恵まれていたし、好きなことはずっとさせてもらっていた。

ただ、飽き性でコロコロ興味の対象が変わる私は

最後まで何かをやり遂げたことがなかった。

 

会いたい人がいればすぐに飛んでいく。

やりたいことがあればすぐ実行に移す。

でも、継続ができなかった。

 

20年生きてきて、続けてこれたことといえば

本を読むこと。小さなノートに思いついた文章を書くこと。

コーヒーをいれること。絵を描くこと。RADWIMPSの歌詞を分析すること。

本当に趣味ばかり。

 

 

はあちゅうさん、村上萌さんの

''私たちの紆余曲折プロフィール''がこの本には載っていて

自分がチラシの裏側に走り書きで書いた歴を見比べてみても、

お二人が20歳の時とは雲泥の差だった。

 

 

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私も、何者かになりたい。

ずっと胸に抱えてきて、やっとこの前、口に出せた

「いじめられて、家族に迷惑かけずに死ねる方法をずっと考えていた中学の時の私が、

目を輝かせてしまうくらい素敵な私でいたい。

毎日ワクワクして、大好きな人と一緒に仕事をしてずっと笑顔で生きていきたい。」

 

 

消えかかった私の小さな野心を再び燃やしてくれた、そんな素敵な本。

好きなことをして生きていこうと勇気をもらえる本です。

今この本に出会えてほんとによかったと未来でもそう思えるよう、

毎日全力で生きていきます。まずはこのブログから。